菊花賞は伏兵スリーロールスが優勝でダンス産駒ワン・ツー
京都競馬場で行われた第70回 菊花賞は、8番人気の伏兵スリーロールスが優勝しました。
ハナ差の2着には、スリーロールスと同じくダンスインザダーク産駒にしてエアグルーブを母に持つ良血馬のフォゲッタブルが入線しました。
レースは大方の予想通り、武豊騎乗の1番人気リーチザクラウンがハナを切り、後続に10馬身以上差を付けて逃げる展開。
1000M通過が59秒台、2000M通過が2:02と、3000Mの菊花賞としては速い流れでリーチザクラウンにとってはツラい展開か。
最終4コーナーでは直線を向いてなんとか逃げ粘るも、残り200Mで後続に捕まり、5着に残るのが精一杯。
リーチザクラウンに変わって先頭に立ったのは、1ヶ月前に1000万円条件を勝ったばかりで、クラシックとは無縁のスリーロールス。
前走は古馬を相手に勝利も1800Mのレースでしたが、流石ダンスインザダーク産駒といった感じで初の長距離レースをG1おまけ付きで制しました。
スポニチ紙上では万券の哲の他鈴木氏も◎を打ちましたが流石ですね。前走の勝ち時計がこの世代ではG1級とのことでしたがお見逸れしました。
2着に突っ込んだフォゲッタブルも惜しいレースでしたが、流石良血馬、血の成せる技と言ったところでしょうか。
アンライバルドはスタートから先行集団に付けましたが、収支折り合いを欠いてしまった様で15着に大敗。能力よりも折り合い面で距離は短い方が良さそうですね。
トライアルを圧勝してきたイコピコは4着止まり。
力はあると思いますが、大方の見方通りスローの決め手勝負が得意なのかもしれません。
主役不在という感じで、若干寂しいメンバーにも感じられた菊花賞でしたが、終わってみれば上位はほとんどサンデーサイレンスの孫ということで、将来のスター候補生なのかもしれませんね。